こんにちは!
mito design|さとうです。
オンラインで繋がることが日常になってきた今の時代、
個人事業主でもホームページ=自社サイトを持っているのが「当たり前」になってきました。
今日は起業初期に自分でホームページを作りたい方に向けて、知識がなくてもウェブサイトを制作できるツールをご紹介します♩
元々はPCスキルゼロ!全くの素人で30歳で勉強を始めた私だからこその目線&
ウェブデザイナーとして年間20本以上のウェブサイト制作に携わるプロ目線の両視点からおすすめポイントをご紹介!
ぜひご自身に合ったツールで、ビジネスのパートナーになるホームページを作成しましょう!
ホームページの役割って?
みなさんは、ホームページの役割について考えたことがありますか?
ホームページはビジネス紹介することが目的?
企業のホームページはコーポレートサイトと言われるように、自社の紹介をメインにする場合が多いと思います。
ですが個人事業の場合はどうでしょう?
まずは意外と抜けがちな、【個人事業・スモールビジネス】におけるホームページの役割を考えていきましょう。
信頼を得る
誰でも簡単にビジネスを始められる今の時代、「なんか怪しいな…」と思われると何も始まりません。
ウェブサイトがあることで、きちんとビジネスをしている人だという「信頼」を得る第一歩になります。
実店舗であれば、まず店舗を用意してお店を認知してもらうように、ウェブ上に「店舗=ウェブサイト」を持つことで、信頼獲得へ一歩前進しましょう。
興味を持ってくれた人に、もっと知ってもらう
あなたのことをどこかで知って、「気になるな」「もっと知りたいな〜」と興味を持ってくれた方がサイトに訪れます。その方たちに、もっとあなたのサービスを知ってもらうために、必要な情報をわかりやすくまとめることが大事です。
サービスに対するあなたの考え方・想いを伝える
SNSやメルマガなど、公な発信ではなかなか伝えきれない、あなたの想いを表現しましょう。
あなたらしさ・ビジネスを始める想いに共感を生み、ファンになってもらうことにも繋がります。出会いたい未来のお客様と出会うためにも、「魅せる」ことはとても重要なポイントです。
目的へ導く
目的に導くウェブサイト、といえばランディングページを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。
でも実は、個人事業における自社サイトでは、この「目的」を設定することがとても重要なんです。
例えば
などなどです。
その設定した目的に合わせて、サイト内を閲覧してもらえるように設計することが大事になります。
ホームページ制作ツールのおすすめ
では実際に、ホームページを作りたい!と思ったときに自作できるツールをご紹介します!
01. Wix(ウィックス)
Wix(ウィックス)は、世界で1億6千万人以上に使用されているWeb制作ツールです。
知識がなくてもドロップ&ダウンでできる操作性と、選択するだけで必要な機能をつけられる利便性が人気で、無料で始めることができるのも大きなポイントですね!
※有料プランを含む
用途によって様々なテンプレートが用意されているのも特徴。デザインの知識がなくてもテンプレートに合わせて画像やテキストを当てはめるだけで、綺麗なサイトが作れます。
無料プランでできる範囲が充実しているのも嬉しいポイントですね。
ECサイトの運営もでき、決済機能などもついているので、小規模でウェブサイト兼ショップ運営をしたい場合などはWixがおすすめです◎
反対にデメリットとしては、
02. ペライチ
ペライチは、Wix同様ドロップ&ダウンでサイトを作れる操作性で、初心者でも扱いやすいのがポイントです。その名の通り、1ページ(小規模)のウェブサイトやLP(ランディングページ)制作にピッタリです。
無料から始められますが、有料プランにすることで、サイト運営に必要な機能を付けることができます。ランディングページからメルマガ配信・予約管理など一貫して行うこともでき、用途がはっきりしている場合は有料プランがおすすめです◎
反対に、デメリットとしては
03.Ameba Ownd(アメーバオウンド)
シンプルな情報集約のためのウェブサイトやブログを簡単に始められる無料ツール。
10ページまで無料で作成できます。
SNSとの自動連携もあり、情報を上手に見せることができます。
簡易的なデザインカスタマイズも可能。
また簡易的なネットショップも無料から開設でき、決済方法も選べて注文の管理に必要な機能も◯
デメリットとしては
規模が大きくなってくると有料プラン必須ですが、有料プランも月額1000円程度から始められるので、必要最小限と思えばコスパはよし、というところですね!
04.studio(スタジオ)
こちらも無料で始められるツールです。面倒なサーバードメインの手続き不要で、スピーディにサイト制作ができます◎
機能としても、基本的なお問合せや投稿作成もでき、デザインの自由度が高いのが特徴。
無料プランでも、広告が非常にシンプルで目立たなく、情報の邪魔にならないのもおすすめポイント♩
本格運用したい場合でも十分な機能があり、基本のSEO対策も施せます。
また有料プランにすることでGoogleアナリティクスとの連携も可能です。
デメリットとしては、
デザイナーに依頼してコストを抑えるなら、studioはおすすめです。
05.WordPress(ワードプレス)
世界で一番多く利用されているツールです。
お知らせやブログなど投稿が簡単にできるのが特徴で、
公開も手軽にできます。情報発信にはもってこいのツールです。
始めるためにはサーバー契約が必要になってきますがWordPress自体は無料から始められます。
テーマと言われるテンプレートも種類も多く、機能を追加カスタマイズするための「プラグイン」と呼ばれるものがたくさんあって、思い通りのウェブサイトを構築することが可能。
ただ複雑なカスタマイズや使いこなすためには少し時間を要しますので、
知識がない場合はテンプレート通りのサイトに留めるか、プロへ依頼してベースを構築してもらうのがおすすめです。
デメリットとしては、
本格運用していきたい人にはおすすめです。
ホームページ制作のポイント
まずは、ご自身がどういう目的でサイトを作るのか、
どのように運用していきたいのかを明確にした上で、必要な機能とコストを比較検討する必要があります。
自分に一番ベストなものは何か?
分からない場合はぜひご相談くださいね!
プロにお願いする
まずは自分で作ろう!
とチャレンジされる場合は、ぜひこちらの記事を見て進めていってみてください。
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どうしたらいいのかわからなくて迷走して、必要以上に時間がかかる…
そんなお悩みも多く聞きます。
あなたにしかできないこと、
あなたのサービス(商品)をもっといいものにするために、
プロに協力してもらい、最高のものを一緒に作り上げるという選択肢もあります。
あなたの想いを共有し、
最大限にウェブ上で見せるウェブ制作でサポートが必要な方はぜひお声がけくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!