こんにちは!mitodesign さとうみどりです。
今日のテーマは、
「リサーチ」について!
起業したり、個人でビジネスをしていると、必ずと言っていいほど「リサーチ」はしたことがあると思います。
でも以外と沼に入ってしまい、結局「いいリサーチ」ができなかったり、「迷子」になってしまいやすい方も多い。
そんなリサーチを、ちゃんと活かせるリサーチにするポイントをご紹介しますね。
どんなきっかけで何のリサーチをするのか?
先日クライアントさんとのミーティングの中で出てきた話題なんですが、
私が動線だったり、仕組み作りのアイディアをお話させていただ時に
「みどりさんって、やっぱりたくさんの方のメルマガだったりプロモーションに登録して色々動線とかデザインとか研究されているんですよね」
と言っていただいたんですね。
でも実際は、、、
全然!!してません!!!!!
というと語弊がありますが、
“たくさん登録して大量にリサーチ”
みたいなものはしていません。
みなさん「リサーチ」ってどんな起点でしてますか?
何か新しいことを始める前や、企画を作る時、
先ゆく人がどんな風にしているのか?を知ることはとっても大事。
誰だってゼロからは始められないので。
でも、
ただ「売れているあの人」の「この動線」
「満席のこの人」の「ステップの組み方」
「お申し込み殺到」したあの人のコピー
やり方、バリエーションの引き出しを知りたいならそれでもいいと思うんですが、
その表面的な情報を基点とした流れを知って
いわゆる流行りのやり方を参考にしたり、
取り入れるのは少し違うかもな〜とも思うんです。
だってその前提はあなたとは全然違う。
売れているあの人は、
そもそものペルソナさんとの関係性がほくほくの中でオファーしているかもしれない。
人気のあの人は、
日々の発信量が自分と比べ物にならないくらい、頑張ってるかもしれない。
満席のあの人は、
ペルソナさんがファン層かもしれない。
あなたと同じ「条件」ではないから。
だから大量に〜とか、売れてるあの人の〜みたいな起点でのリサーチは、注意が必要だな、と思ってます。
リサーチはもっと感覚で
「リサーチ」をしない、というより、
私は「リサーチするぞ」と思って入りません。
とっても感覚的。
リサーチする時は起点がとっても大事だと思うんです。
そもそも「リサーチしなきゃ」と始まると
頭の中は
「リサーチするぞ〜」
って思っている。
例えば、
「どんなプロモーションしてるんだろ?」ってリサーチを始めたとします。
その時は、「セオリー」的なものは見えてくるかもしれません。
が、
ちゃんと心が動いて行動したくなるプロモーションか?は絶対に掴めないんです。
だって実際に
それを受け取っている人は、もちろんそんな感覚でプロモーションを受け取らないから。
だから受け取るポイントがずれてしまう、ということが起こってしまう。
感情で受け取るのに、理屈しかヒントをもらえない。
リアルな行動はあくまでも、
「なんか気になる」
「なんか楽しそう」
「素敵〜」
「知りたい」
「欲しい」
感情で動くから。
だからリサーチ自体も感情起点の方がよっぽどリアルだと思ってます。
自分が気づいたら動いてしまっていた、
なんか登録しちゃった、
その行動が全てで、
「わたし、次の配信めっちゃ気になってるやん〜」
って気づいた時、初めて
「どれどれ?」
と研究モードになる。
どうですか?
よっぽどリアルなリサーチになると思いませんか??
長いLP?短いLP?
以前、LPを作っているクライアントさんから
こんなことを聞かれたことがあります。
「最近のLPって短いですよね。
〇〇さんのLPも〇〇さんのLPも短くて、
だからこそ〇〇さんのLPは
とっても長いな〜と感じたんです。
私のLPも短くした方がいいですかね?」
この視点、
起点がLPの長さになってるのわかりますか??
本来LPを読んでくださるペルソナさんは、
「このLP長いな〜」
なんて考えて読んでいない!w
単純に
興味があって読み進めていくもの。
「長いな〜」なんて考えている視点の方はきっとペルソナさんじゃない。w
長くたって、
短くたって、
心が動いた時に行動する
そも起点を合わせて、
心が動く「あの人」の「あの方法」を自分なら?
と置き換えて行ったり、
一つの引き出しにしていきます。
起点一つで
見える世界がガラッと変わりますよね^^
長くなりましたが!
(ここまで見てくれらあなたは今、「ブログ長いな〜」て思ってなかったはず🤭)
いいリサーチのポイント
まとめると!!!!
いいリサーチをしたいのであれば、
そもそもの目的を忘れないことが大事。
マーケティングのリサーチならば、それは「心が動き行動する」こと。
どんなLPが「行動」につながるのか、
をリサーチしたいのであれば、「行動を実際に起こしたもの」を深掘りする。
どんなプロモーションが「ワクワクするのか?」をリサーチしたいのであれば、「ワクワクしたもの」を深掘りする。
リサーチは起点が大事だよ♡
という話でした^^
今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました^^


